当連盟の理事デービッド・アトキンソンの著書「新・観光立国論」が、山本七平賞を受賞した。
受賞記念として1月26日都内にて講演・討論会を開催し、当連盟の二階俊博顧問・山本幸三顧問を含む林幹雄経済産業相・加藤勝信1億総活躍担当相・下村博文前文科相・田村明比古観光庁長官・田川博己日本旅行業協会会長もパネラーとして参加され、聴講者で会場は大いに賑わい、日本の観光産業のポテンシャルに多くの関心が寄せられていることが窺えた。
討論会では、これからの日本における観光の重要性や観光立国実現に向け求められることなど意見が交わされ、中でも、山本幸三顧問は観光振興と地方創生は密接に繋がっており、地域における「社寺」の重要性について言及された。